ひらたけの扱い方|レシピ・選び方・保存
株のまま裂いて使える、扱いのやさしいきのこです。ひらたけは加熱しても縮みにくく、歯ごたえが残ります。選び方と保存、汁物から炒め物まで広がるレシピの幅をお伝えします。
先生の一言
- かさの色が濃く、縁が内側に軽く巻いているものが新しい目安です。
- 軸が太くしっかりしていて、株がばらけていないものを選びます。
- パックの内側に水滴が付いているものは日にちが経っています。
旬の時期
通年(天然ものは9月〜11月)
保存方法
結論から言うと、湿らせないことが要です。パックから出して紙で包み、保存袋に入れて冷蔵の野菜室で4〜5日が目安。使いきれない分は小房に裂いて冷凍すれば3週間ほど持ち、凍ったまま調理できます。
下ごしらえ
- 洗わず、汚れは湿らせた布巾で拭き取ります。
- 石づきを切り落とし、包丁を使わず手で縦に裂きます。断面が粗いほど味がよく絡みます。
- 水分を飛ばしたい料理では、切ってから広げて10分置くと炒めやすくなります。
ひらたけを使った料理
- 味噌汁の具にする
- バターしょうゆで炒める
- パスタに合わせる
- 天ぷらにする
- ホイル焼きにする
- 炊き込みごはんに入れる
- 鍋物に加える
- きのこの南蛮漬けにする
食物繊維とビタミンDを含み、水分が多く低エネルギーの食材です。
講師への質問
- 包丁で切るのと手で裂くのはどちらがいいですか
- 手で裂くほうをすすめます。繊維に沿って割れるため断面が粗くなり、たれや油がよく絡みます。均一な厚さが必要な料理だけ包丁を使ってください。
- 水っぽく仕上がるときはどうすればいいですか
- 強めの中火で、動かさずに2分焼きつけてから調味してください。最初に触りすぎると水分が出て、香りも立ちません。
- 冷凍したものを使うときはどうすればいいですか
- 解凍せず凍ったまま鍋やフライパンに入れます。解凍すると水分が出て食感が落ちます。