柿の扱い方|レシピ・選び方・保存
秋の甘みをいちばんわかりやすく味わえる果物が柿です。硬めと熟したものの使い分け、皮のむき方、和え物やサラダに広げる柿レシピまで、家庭で扱いやすい形にしてお伝えします。
先生の一言
- 手に持ってずしりと重いものを選びます。同じ大きさなら重いほうが果汁が多い目安です。
- へたが果実にぴたりと張りつき、四枚そろっているものが良品です。すき間があると中が乾いていることがあります。
- 皮の色が濃いオレンジで、全体に均一なものを選びます。青みが残るものは甘みが乗り切っていません。
旬の時期
10月〜12月
保存方法
ポイントはへたを下にして置くことです。へたに湿らせたキッチンペーパーを当ててポリ袋に入れ、へた側を下にして冷蔵庫へ。硬めのものなら10日ほど、熟したものは3〜4日が目安です。追熟させたいときは常温に置きます。
下ごしらえ
- 縦に四つ割りにしてから皮をむくと、丸のままむくより手が安定します。
- 種は割った後に包丁の先で取り除きます。中心のすじが硬い場合はそこも削ります。
- サラダや和え物に使うときは、硬めの柿を選び、切ってから塩を少々ふって5分置き、水気を軽くふきます。
柿を使った料理
- 柿と大根のなます
- 柿と春菊の白和え
- 柿と生ハムのサラダ
- 柿のヨーグルト和え
- 柿ジャム
- 干し柿
- 柿とくるみの和え物
- 柿のコンポート
ビタミンCやカロテン、食物繊維を含みます。
講師への質問
- 買った柿が渋かったときはどうすればいいですか
- 渋抜きが済んでいない場合があります。ポリ袋にりんごと一緒に入れて常温で3〜5日置くと、渋みが抜けやすくなります。
- やわらかくなりすぎた柿はどうすればいいですか
- 皮をむいてつぶし、ヨーグルトに混ぜたり、砂糖とレモン汁を加えて弱火で20分煮てジャムにすると使い切れます。
- 和え物に使うと水っぽくなるのはどうすればいいですか
- 硬めの柿を選び、切った後に軽く塩をして5分置き、出た水気をふいてから和えてください。味がぼやけません。