かにみその扱い方|レシピ・選び方・保存
濃厚な香りとほろ苦さで、少量でも料理の格を上げてくれるのがかにみそです。かにの中腸腺にあたる部分で、そのまま味わうほか、和え物やソースの隠し味としても長く使われてきました。
先生の一言
- 殻付きのかにを買うなら、持ち上げてずしりと重いものを選んでください。中身が詰まっている目安になります。
- 缶や瓶の加工品は、原材料の欄が短いものほどかに本来の香りが立ちます。
- 色は灰緑からうす茶が普通です。黒ずんでいたり、においが強く立つものは避けてください。
旬の時期
11月〜3月(かにの旬に合わせて)
保存方法
生のものは取り出した当日に加熱して使い、加熱後は清潔な容器に入れて冷蔵で2日が目安です。加工品は開封後に冷蔵し、3〜4日で使い切ってください。
下ごしらえ
- 殻から取り出したら、混ざった殻の破片を必ず取り除きます。舌ざわりが台なしになります。
- 生のかにみそは加熱してから使います。酒少々をふって弱火で3分火を入れると香りが立ちます。
- 苦みが気になるときは、同量のみそやマヨネーズと合わせるとまとまります。
かにみそを使った料理
- かにみそ和え
- かにみそのパスタ
- かにみそ豆腐
- 甲羅焼き
- かにみそのせ焼きおにぎり
- かにみそだれの野菜スティック
- かにみそ入り茶碗蒸し
- かにみそのクリームソース
たんぱく質と脂質を含みます。濃厚なため一度に使う量は小さじ1〜2を目安にすると食べやすくなります。
講師への質問
- かにみそのくせが苦手な家族にはどうすればいいですか
- マヨネーズや白みそと1対1で合わせてください。香りは残り、ほろ苦さだけが穏やかになります。
- 生の状態で食べてもいいですか
- 加熱してから使ってください。酒をふって弱火で3分火を入れると、香りも立ち扱いやすくなります。
- 少量しか取れないときはどうすればいいですか
- 和え衣やソースに回すのが賢い使い方です。小さじ2でも、パスタ2人分の味が決まります。