柑橘系の扱い方|レシピ・選び方・保存
柑橘系は、皮をむいた瞬間に台所の空気が変わる食材です。旬の目安と選び方、皮まで無駄なく使い切る下ごしらえの手順をお伝えします。
先生の一言
- 同じ大きさなら重いものを選びます。果汁がしっかり詰まっている目安になります。
- へたの周りがしなびていないか、皮に張りがあるかを確かめてください。
- 香りは皮の油から立ちます。手のひらで軽く温めて香るものが良品です。
旬の時期
10月〜4月が中心、種類により通年
保存方法
常温の風通しのよい場所で1週間、袋に入れて冷蔵なら2〜3週間が目安です。積み重ねると下の実がつぶれるので、平らに並べて保存してください。
下ごしらえ
- 皮を使うときは塩でこすって洗い、水気を拭いてから白い部分を残さず薄くむきます。
- 薄皮をむくときは房の外側に浅く切れ目を入れ、指で開くと果肉が崩れません。
- 絞る前に台の上で数回転がすと、果汁が出やすくなります。
柑橘系を使った料理
- はちみつ漬け
- マーマレード
- サラダのドレッシング
- 焼き魚の添え
- ゼリー
- 砂糖漬けのピール
- 鶏肉のソテーのソース
- 炭酸割り
果汁と果肉にビタミンCと食物繊維を含みます。
講師への質問
- 皮を料理に使うときはどうすればいいですか
- 塩でこすって洗い、白い部分を残さないよう薄くむいてください。白い部分は苦みが強く出てしまいます。
- すっぱすぎるときはどうすればいいですか
- はちみつか砂糖を少量まぶし、冷蔵で半日置いてください。塩をひとつまみ足すと酸味の角が丸くなります。
- 保存はどうすればいいですか
- 風通しのよい常温で1週間、袋に入れて冷蔵で2〜3週間が目安です。重ねずに平らに並べてください。