金柑の扱い方|レシピ・選び方・保存
金柑は皮ごと食べられる小さな柑橘で、口に入れると甘みと苦みが同時にきます。金柑レシピの定番は甘露煮で、下ゆでと切り込みという二つの手順が味を決めます。
先生の一言
- 皮に張りとつやがあり、濃いだいだい色に染まったものを選んでください。
- へたが青々として、実が丸くふっくらしたものが良い状態です。
- 皮に黒い斑点があるもの、押すとへこむものは避けてください。
旬の時期
1月〜3月
保存方法
常温では1週間、密閉して冷蔵庫の野菜室に入れれば2週間が目安です。甘露煮にすれば冷蔵で2週間ほど持ちます。
下ごしらえ
- 水に浸けながら指でこすり洗いし、へたを竹串で取り除いてください。
- 縦に4〜6本の切り込みを入れると、種が取りやすく味も入ります。
- 苦みを抑えたい時は熱湯で1分ゆでてざるに上げ、これを二度繰り返してください。
金柑を使った料理
- 甘露煮
- はちみつ漬け
- ジャム
- コンポート
- 焼き菓子の飾り
- サラダの彩り
- ゼリー
皮ごと食べるため、ビタミンCと食物繊維を含みます。
講師への質問
- 苦みが強い時はどうすればいいですか
- 下ゆでを一度増やしてください。熱湯で1分ゆでてざるに上げる作業を三度繰り返すと、かなり和らぎます。
- 種はどう取ればいいですか
- 縦に切り込みを入れ、竹串の先で押し出すと形を保ったまま取れます。半分に切って取り出しても構いません。
- 甘露煮の砂糖はどのくらいが目安ですか
- 実の重さの40〜50%が目安です。保存を長くしたい時は多め、そのまま食べるなら少なめにしてください。