金山寺味噌の扱い方|レシピ・選び方・保存
金山寺味噌は、調味料としてではなくそのまま食べる「なめ味噌」の一つです。麦や大豆の粒に、なすやうりが混ざり、甘みとうまみが同居します。選び方と使い道をお伝えします。
先生の一言
- 粒の形がはっきり残り、野菜のかけらが見えるものを選ぶと食べごたえがあります。
- 甘みの強さは製品ごとに差があるので、原材料の砂糖や水あめの位置を確かめます。
- 水分が多いものはご飯向き、しっかりしたものは野菜につける向きと使い分けます。
旬の時期
通年(仕込みは夏野菜の出回る7月〜9月が中心)
保存方法
麹が生きているため常温では味が進みます。開封後は密閉して冷蔵庫に入れ、1〜2か月を目安に使いきってください。取り出すときは必ず清潔なスプーンを使います。
下ごしらえ
- そのまま食べるものなので、加熱や水で溶く必要はありません。
- きゅうりや大根に添えるときは、水気をふいてから小皿に少量盛ります。
- 焼き物のたれに使うときは、みりんを少量混ぜてのばすと塗りやすくなります。
金山寺味噌を使った料理
- きゅうりの金山寺味噌添え
- 大根スティックのつけ味噌
- 焼きおにぎりの表面に塗る
- 冷ややっこにのせる
- 厚揚げの田楽風
- お茶漬けの薬味
大豆と麦を使うためたんぱく質を含み、塩分と糖分も含みます。
講師への質問
- 普通の味噌の代わりに使えますか。
- みそ汁には向きません。甘みが強く粒も残るため、そのまま食べるか、たれとして塗る使い方が向いています。
- しょっぱく感じるときはどうすればいいですか。
- きゅうりや大根など水分の多い野菜と一緒にしてください。少量を添えるだけで十分に味が広がります。
- 白いものが浮いてきたときはどうすればいいですか。
- 見た目が変わったり酸っぱいにおいがしたら、食べずに処分してください。判断に迷うものは無理に使わないのが安全です。