紅玉りんごの扱い方|レシピ・選び方・保存
小ぶりで真っ赤、切ると酸味の香りが立ちます。紅玉りんごは加熱すると形と酸味が残る古くからの品種で、菓子作りに向くりんごとして台所で重宝されてきました。旬は短いので、出たら迷わず買いたいところです。
先生の一言
- 皮の赤が濃く、全体につやのあるものを選びます。
- 手に持って重く、押しても弾力があるものが良品です。
- 軸がしっかり太く、周りがしなびていないか確かめます。
旬の時期
9月下旬〜11月
保存方法
結論から申し上げると、乾燥させないことが第一です。1個ずつ新聞紙かポリ袋に入れて冷蔵の野菜室へ入れ、2〜3週間を目安に使い切ります。
下ごしらえ
- 皮ごと使うときは、塩でこすってから流水で洗います。
- 切ったら塩水(水500mlに塩小さじ1/4)に3分さらすと変色を抑えられます。
- 菓子用は8等分のくし切り、煮るなら1.5cm角が扱いやすい大きさです。
紅玉りんごを使った料理
- アップルパイ
- 焼きりんご
- りんごジャム
- コンポート
- タルトタタン
- りんごのソテー
- 豚肉のりんごソース
- サラダの彩り
りんごには食物繊維やカリウム、有機酸が含まれます。
講師への質問
- 煮ると崩れてしまうのはどうすればいいですか
- 切る前に砂糖をまぶして20分置き、水分を引き出してから中火で煮てください。角切りより厚めのくし切りにすると形が残ります。
- 紅玉が手に入らないときはどうすればいいですか
- 酸味のある品種を選び、レモン汁を小さじ1〜2足してください。甘い品種だけで作ると、加熱後に味がぼやけます。
- 旬が過ぎたあとに使いたいときはどうすればいいですか
- 旬のうちに砂糖で煮てコンポートにし、汁ごと冷凍しておきます。約2か月保ち、菓子にも肉料理にも回せます。