こんにゃくの扱い方|レシピ・選び方・保存
こんにゃくは、下ごしらえひとつで味の入り方がまるで変わる食材です。手でちぎる、から炒りするといった段取りを押さえれば、煮物のレシピが確実に美味しくなります。
先生の一言
- 袋の中の水が濁っていないものを選びます。
- 煮物なら板こんにゃく、和え物なら糸こんにゃくと形で使い分けます。
- 表示の賞味期限と、袋がふくらんでいないかを確かめます。
旬の時期
通年
保存方法
未開封なら袋のまま冷蔵で表示の期限まで保存できます。開封後は新しい水に浸けて容器に入れ、毎日水を替えて3日ほどで使い切るのが目安です。
下ごしらえ
- 手でちぎると断面が増え、味の入りが格段によくなります。
- 塩を振って軽くもみ、熱湯で2分ゆでると独特の匂いが抜けます。
- 油を引かない鍋で3分から炒りして水分を飛ばすと、煮汁を吸いやすくなります。
こんにゃくを使った料理
- こんにゃくの甘辛煮
- 筑前煮
- おでん
- こんにゃくのきんぴら
- 白和え
- 糸こんにゃくの明太子和え
- 肉じゃが
- こんにゃくのステーキ
水分と食物繊維が主体で、エネルギーの低い食材です。
講師への質問
- こんにゃくの匂いが気になるときはどうすればいいですか
- 塩でもんでから熱湯で2分ゆで、ざるに上げます。それでも気になるなら、から炒りして水分を飛ばしてください。
- 味が染みないときはどうすればいいですか
- 包丁で切らずに手でちぎるのが一番効きます。表面が粗くなり、煮汁が入る面が増えます。から炒りも合わせて行います。
- 冷凍して保存したいときはどうすればいいですか
- 冷凍すると水分が抜けて肉のような食感に変わります。元の食感には戻らないので、そういう料理と割り切って使います。