クインシーメロンの扱い方|レシピ・選び方・保存
切ると鮮やかな橙色の果肉が現れるのがクインシーメロンです。赤肉系のなかでも甘みが濃く、香りも強め。旬と選び方、食べ頃の見きわめをご案内します。
先生の一言
- 網目が細かく、盛り上がって均一に回っているものを選びます。粗い網目は生育が急だった印です。
- 持った時にずしりと重く、底のつるが乾ききっていないもの。同じ大きさなら重い方が中身が詰まっています。
- 香りは買う時点では弱くて構いません。強く香っているものは食べ頃が近く、その日のうちに切ります。
旬の時期
5月〜8月(露地物は6月〜7月が中心)
保存方法
追熟が済むまでは常温の風通しのよい場所に置きます。底を軽く押してわずかに弾力が出たら食べ頃で、そこから冷蔵庫で2〜3時間冷やして切ります。切った後はラップをして冷蔵2日が目安です。
下ごしらえ
- 縦半分に切り、スプーンで種とわたを取ります。わたは絞ると果汁が取れるので捨てずに使えます。
- くし形に6等分し、皮と実の間に包丁を寝かせて入れて切り離します。
- 皮際の緑がかった部分は甘みが薄いので、5mmほど切り落とすと味が均一になります。
クインシーメロンを使った料理
- くし形に切ってそのまま
- ヨーグルトを添えた朝の一皿
- 牛乳と合わせたメロンジュース
- 果肉をつぶして凍らせたシャーベット
- レモンを絞ったフルーツポンチ
- 白玉と合わせた冷たいデザート
- わたを絞った果汁で作るゼリー
- 角切りにしてミントを添えたサラダ
水分が多く、糖質とカリウムを含む果物です。
講師への質問
- 食べ頃はどう見きわめればいいですか
- 底のへその部分を親指で軽く押し、わずかに沈む弾力が出たら食べ頃です。香りが強く立つのも目安になります。
- 冷やす時間はどれくらいがいいですか
- 食べる2〜3時間前に冷蔵庫へ入れます。長く冷やしすぎると甘みを感じにくくなります。
- 甘くなかった時はどうすればいいですか
- 追熟が足りていません。切ってしまったなら砂糖を少しふって30分置くか、牛乳と合わせて飲み物にします。