水菜の扱い方|レシピ・選び方・保存
しゃきしゃきした歯ざわりが持ち味の水菜は、生でも煮ても働いてくれる葉物です。選び方と保存、下ごしらえの手順、鍋やサラダに広がる水菜レシピの考え方まで、教室でお伝えしている順にお話しします。
先生の一言
- 見るのは葉先です。ぴんと立って明るい緑のものを選びます。先が黄ばんでしなびたものは水が抜けています。
- 軸は白く細いものが柔らかく、生食向きです。軸が太くしっかりしたものは鍋や煮びたし向きになります。
- 袋の内側に水滴がたくさんついているものは傷みが早いので、避けたほうが安心です。
旬の時期
11月〜3月が旬。ハウス栽培が多く通年出回ります
保存方法
ポイントは乾かさないことです。軽く湿らせた紙で株元を包んで袋に入れ、立てた状態で冷蔵庫の野菜室に置くと3〜4日が目安で持ちます。
下ごしらえ
- 株元に土が入り込んでいるので、根元を切り落としてから一株ずつ広げて振り洗いします。
- サラダなら4〜5cm、鍋物なら5〜6cmに切ると、箸で持ち上げやすい長さになります。
- 生で使うときは切ってから冷水に3分さらし、ざるに上げてしっかり水気を切ります。
水菜を使った料理
- 水菜と豚肉のはりはり鍋
- 水菜とツナのサラダ
- 水菜のおひたし
- 水菜と油揚げの煮びたし
- 水菜とちくわのさっと炒め
- 水菜としらすの和えもの
- 水菜入りの味噌汁
ビタミンC、食物繊維、カルシウムを含みます。
講師への質問
- 買ってきた水菜がすぐしなびてしまうのはどうすればいいですか
- 湿らせた紙で株元を包み、袋に入れて立てて保存してください。横に寝かせると軸が折れ、そこから水が抜けて早くしおれます。
- サラダにすると水っぽくなるのはどうすればいいですか
- 冷水に3分さらしたあと、ざるで振ってから乾いた布巾で包んで押さえます。水気が残っていると味が薄まります。
- 鍋に入れると色が悪くなるのはどうすればいいですか
- 煮込まず、食べる直前に入れて20〜30秒で火を止めます。余熱でちょうど良い柔らかさになります。