春菊の扱い方|レシピ・選び方・保存
春菊は、鍋に一枝入れるだけで香りが立ちのぼる、冬の食卓の主役級の青菜です。春菊の選び方と苦みをやわらげる扱い、レシピを広げる生食の話までご紹介します。
先生の一言
- 葉が下の方までびっしりつき、切れ込みの深いものは香りが強い傾向です。
- 茎が細くやわらかいものを選んでください。太いものは筋が残ります。
- 葉先が黒ずんでいないもの、切り口が乾いていないものが新しい印です。
旬の時期
11月〜3月
保存方法
湿らせた紙で根元を包み、ポリ袋に入れて立てたまま野菜室へ。3日から4日が目安です。香りが早く抜けるので、早めに使い切ってください。
下ごしらえ
- 茎と葉に切り分けてください。火の通りが違うので、鍋では茎を先に入れます。
- 苦みが気になるときは、熱湯で20秒だけゆでて冷水にとります。
- やわらかい葉先はサラダとして生でいただけます。よく洗って水気を切ってください。
春菊を使った料理
- 鍋物
- おひたし
- 白和え
- ごま和え
- 天ぷら
- 春菊とちりめんじゃこのサラダ
- 卵とじ
- 炒めもの
β-カロテン、カルシウム、鉄を含みます。
講師への質問
- 苦みが強いときはどうすればいいですか
- ゆで時間を20秒までに短くし、すぐ冷水にとってください。ごま油や練りごまと合わせると苦みが和らぎます。
- 鍋に入れるタイミングはどうすればいいですか
- 最後です。茎を先に1分、葉は火を止める直前に入れて30秒。それだけで香りがまったく違います。
- サラダに使うときはどうすればいいですか
- やわらかい葉先だけを摘み、氷水に3分放ってください。しゃきっとして、そのままでもえぐみが気になりません。