餅の扱い方|レシピ・選び方・保存
焼くと膨らんで香ばしい餅は、正月だけの食べ物ではありません。切り餅がひとつあればお雑煮も磯辺焼きもおしるこも作れますから、台所に常備しておくと何かと重宝します。
先生の一言
- 角がはっきり立っていて、表面の粉がまんべんなく付いているものを選びます。
- 真空包装のものは袋が張っていないこと、へこみや破れがないことを確かめます。
- つきたてを買うときは、その日のうちに食べきれる量か、小分け冷凍できる量にとどめます。
旬の時期
通年(つきたてが出回るのは11月〜1月)
保存方法
封を切っていない切り餅は袋の表示どおり常温で置き、開封後は1枚ずつラップで包んで冷凍します。冷凍で1か月ほどが目安で、凍ったまま焼けます。
下ごしらえ
- 焼く前に表面へ水を薄くつけると、割れずにふっくら膨らみます。
- 汁物に入れるときは一度焼いてから加えると、つゆが濁りません。
- 厚みのある餅は半分の厚さに切っておくと、中心まで火が通りやすくなります。
餅を使った料理
- 雑煮
- 磯辺焼き
- きなこ餅
- おしるこ
- 力うどん
- からみ餅
- 餅グラタン
- 揚げ餅
主に炭水化物を含み、少量でも食べごたえのある食品です。
講師への質問
- 餅を焼くと破裂してしまうのはどうすればいいですか
- 焼く前に表面を水で湿らせ、包丁で浅い切り込みを一本入れてください。弱めの火でゆっくり焼くと、中の水蒸気が穏やかに抜けて形が残ります。
- 固くなった餅はどうすればいいですか
- 耐熱容器に入れてかぶるくらいの水を注ぎ、600Wで40秒ほど加熱します。やわらかくなったら水気を切り、きなこや砂糖じょうゆを絡めてください。
- 餅を安全に食べてもらうにはどうすればいいですか
- 一切れを四等分ほどの小ささに切り、汁物やお茶と一緒にゆっくり噛んでいただきます。特にご年配の方には、目の届く席で召し上がっていただくのが安心です。