木綿豆腐の扱い方|レシピ・選び方・保存
木綿豆腐は水気を切るほど味が決まる、扱いがいのある食材です。選び方と水切りの手順、崩さない焼き方、毎日のレシピでの絹ごしとの使い分けまでを順を追ってお話しします。
先生の一言
- まず確かめるのは製造日です。日ごとに風味が落ちるので、いちばん新しいものを選びます。
- 原材料が大豆と凝固剤だけのものは、大豆の香りがはっきり出ます。
- パックの水が濁っていないものを選んでください。濁りは時間が経った合図です。
旬の時期
通年
保存方法
開封前は冷蔵で表示の期限まで、開けたら水を張った容器に移して毎日水を替え、2日以内が目安です。冷凍すると食感が変わるので、含め煮向けと割り切ってください。
下ごしらえ
- キッチンペーパーで包み、重しをのせて20分置く水切りが基本です。
- 急ぐときは1.5cm厚に切って耐熱皿に並べ、ラップなしで600W2分加熱します。
- 炒め物には包丁を使わず手で大きくちぎると、粗い断面に味がよく入ります。
木綿豆腐を使った料理
- 麻婆豆腐
- 白あえ
- 豆腐ステーキ
- いり豆腐
- 豆腐ハンバーグ
- 揚げ出し豆腐
- みそ汁
- チャンプルー
たんぱく質とカルシウムを含み、絹ごしに比べて水分が少なめです。
講師への質問
- 水切りはどのくらいすればいいですか
- 炒め物や焼き物なら重さが1割減るまで、20分ほどが目安です。汁物に使うならそのままで構いません。
- 焼くと崩れてしまいます。どうすればいいですか
- 水切り後に薄く片栗粉をまぶし、中火で片面3分ずつ触らずに焼いてください。返すのは一度だけです。
- 絹ごしとの使い分けはどうすればいいですか
- 加熱して形を残したい料理は木綿、冷やしてなめらかさを味わう料理は絹ごしと覚えてください。