南高梅の扱い方|レシピ・選び方・保存
粒が大きく、果肉がやわらかいことで知られています。南高梅は梅干しにも梅酒にも向き、季節が来たら台所仕事の主役になる果実です。選び方と下ごしらえをお伝えします。
先生の一言
- 結論から言えば、用途で熟し具合を選びます。梅酒や梅シロップには青いもの、梅干しには黄色く色づいたものが向きます。
- 傷や斑点が少なく、皮に張りのあるものを選びます。
- 甘い香りが立ってきたものは追熟が進んだ合図で、漬けどきです。
旬の時期
6月上旬〜7月上旬
保存方法
青いものは新聞紙に包んで常温で1〜2日追熟させ、色づいたらすぐ漬けてください。すぐ使わない場合は洗って水気を完全に拭き、袋に入れて冷凍で1か月ほどが目安です。
下ごしらえ
- たっぷりの水で洗い、竹串でへたを一つずつ取り除きます。
- 水気を布で完全に拭き取ります。水分が残るとかびの原因になります。
- 梅酒や梅シロップに使う場合は一度凍らせてから漬けると、エキスが早く出ます。
南高梅を使った料理
- 梅干し
- 梅酒
- 梅シロップ
- 梅ジャム
- カリカリ漬け
- 梅肉のたれ
- はちみつ漬け
- 梅酢
梅はクエン酸などの有機酸を含みます。
講師への質問
- 漬けるまで日にちがあるときはどうすればいいですか
- 洗って水気を拭き、冷凍してください。1か月が目安で、凍ったまま梅酒や梅シロップに使えます。
- 傷のある実はどうすればいいですか
- 梅干しには向きませんが、ジャムやシロップには使えます。傷んだ部分を取り除いてから使ってください。
- へたの取り方はどうすればいいですか
- 竹串の先を差し込んで押し上げると簡単に取れます。残すと苦みが出ます。