にっこり梨の扱い方|レシピ・選び方・保存
両手にのせるとずしりとくる大玉で、切り分ける前から気分が上がります。にっこり梨の旬と選び方、日持ちのさせ方、切り方や合わせる料理まで、店先で迷わないようにご案内します。
先生の一言
- 同じ大きさなら重いものを選んでください。果汁が詰まっている合図で、一玉800g前後が標準です。
- 軸の周りにしわがないか見ます。しわが寄っているものは収穫から日が経っています。
- 表面の色は黄みを帯びた褐色が食べ頃の目安です。青みが強いものは追熟に数日かかります。
旬の時期
10月中旬〜11月下旬
保存方法
新聞紙で一玉ずつ包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で二週間が目安です。大玉のため乾燥しやすく、包まずに置くと一週間ほどで果肉がぼそつきます。
下ごしらえ
- 食べる二時間前に冷蔵庫へ入れてください。冷やしすぎると甘みを感じにくくなります。
- 縦四つ割りにしてから皮をむきます。大玉は横に切ると芯が取りにくくなります。
- 変色が気になるときは塩水に一分くぐらせてください。長く浸けると味が薄まります。
にっこり梨を使った料理
- そのまま切って生食
- 梨とハムのサラダ
- 梨のコンポート
- すりおろして焼き肉のたれに
- 梨とヨーグルトの和え物
- 梨のジャム
- 白身魚のカルパッチョ風の付け合わせ
水分が多く、糖質と食物繊維を含む果物です。
講師への質問
- 一玉が大きくて食べきれないときはどうすればいいですか
- 四つ割りにして必要な分だけむき、残りは切り口にラップをして冷蔵庫へ。二日以内に使い切ってください。
- 固くて甘みが弱いときはどうすればいいですか
- 室温に二、三日置いてください。それでも固ければ、コンポートにすると持ち味が生きます。
- 贈り物に選ぶときはどうすればいいですか
- 大玉で形の整ったものを二玉ほど選んでください。日持ちがするため、渡す日から逆算しやすい果物です。