のらぼう菜の扱い方|レシピ・選び方・保存
春先に出回る、くせのない菜の花の仲間です。のらぼう菜は茎まで甘く、さっとゆでるだけで一品になります。選び方と保存、下ごしらえ、レシピに使いやすい料理の例をご案内します。
先生の一言
- 茎の切り口がみずみずしく、乾いていないものを選びます。時間がたつと切り口が茶色く変わります。
- つぼみが固く締まっているものが食べ頃です。花が開いたものは筋が出て、甘みも落ちてきます。
- 茎を軽く曲げてぽきりと折れるものは、みずみずしくやわらかい証拠です。
旬の時期
3月〜4月
保存方法
湿らせた紙で包み、袋に入れて立てた状態で冷蔵の野菜室に入れると2日から3日が目安です。すぐ使わないときは、かためにゆでて水気を絞り、小分けにして冷凍すると3週間ほどもちます。
下ごしらえ
- 根元のかたい部分を1cmほど切り落とし、太い茎は縦半分に切って火の通りをそろえます。
- 湯1000gに塩小さじ1を入れ、茎から先に30秒、葉を沈めてさらに30秒ゆでます。
- 冷水にさっと取ってすぐ引き上げ、水気を軽く絞ります。長くさらすと甘みが抜けます。
のらぼう菜を使った料理
- おひたし
- からしあえ
- ごまあえ
- にんにく炒め
- 味噌汁の具
- 天ぷら
- パスタの具
- 卵とじ
菜の花の仲間はビタミン類と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 苦みはありますか
- 菜の花に比べてくせが少なく、ほのかな甘みが立ちます。苦みが気になるときは、塩を入れた湯で1分ゆでてください。
- 茎はかたくありませんか
- 太い茎も甘くやわらかい野菜です。それでも気になるときは縦半分に切り、茎を先に湯に入れて時間差でゆでてください。
- ゆですぎを防ぐにはどうすればいいですか
- 合計1分を目安に、色が鮮やかになったら引き上げてください。余熱で火が入るので、冷水に取ってすぐ絞ります。