おからパウダーの扱い方|レシピ・選び方・保存
生おからを乾燥させて粉末にしたおからパウダーは、常温で長く置ける便利な乾物です。おからパウダーのレシピを考えるときは、水を吸う性質をどう生かすかが肝心になります。使い方の勘所を見ていきます。
先生の一言
- 粒の細かい微粉タイプは飲みものや生地に混ぜやすく、口当たりがなめらかになります。
- 粗びきタイプは水を含ませると生おからに近い食感になり、卯の花などの料理向きです。
- 原材料が大豆のみのものを選ぶと、味つけの邪魔になりません。
旬の時期
通年
保存方法
結論から言えば、開封後は密閉して冷蔵庫に入れてください。湿気を吸いやすい粉ですので、乾いたスプーンで取ります。未開封なら常温で表示の期限内、開封後は1か月ほどで使い切るのが目安です。
下ごしらえ
- 生おからとして使うときは、粉1に対して水3〜4を加えて5分おいて戻します。
- ハンバーグや肉だねに混ぜるときは、粉のまま大さじ2程度を加えます。
- 汁ものに入れるときは、必ず火を止めてから少しずつ加え、だまを防ぎます。
おからパウダーを使った料理
- 卯の花
- おから入りハンバーグ
- おからのポテトサラダ風
- みそ汁に混ぜる
- お好み焼きの生地
- おからクッキー
- つくねのつなぎ
- パン粉の代わりの衣
食物繊維とたんぱく質を含み、大豆由来の成分が凝縮されています。
講師への質問
- 生おからの代わりに使うときはどうすればいいですか
- 粉20gに水60〜80mlを加え、5分おいて戻してください。生おから100g分の目安になります。水の量は料理に合わせて加減します。
- ぼそぼそした食感になります。どうすればいいですか
- 水分と油分を足してください。戻すときの水を増やし、マヨネーズや油を小さじ1加えると口当たりがなめらかになります。
- たくさん入れても大丈夫ですか
- 料理全体の1割程度までにとどめてください。入れすぎると水分を吸って生地が固くなり、味も粉っぽくなります。少しずつ試すのが確実です。