オマール海老の扱い方|レシピ・選び方・保存
太いはさみと締まった身が目を引く、オマール海老。特別な日の主役になる食材ですが、扱いそのものは難しくありません。選び方と下ごしらえ、家庭の鍋でできる火の入れ方を押さえておきましょう。
先生の一言
- 生きたものを選ぶなら、持ち上げたときに尾を強く曲げるものが元気な目安です。
- 冷凍品は霜が少なく、殻の色が黒ずんでいないものを選んでください。
- 1尾400〜500gが2人で分けやすい大きさです。大きすぎると火の通りに時間がかかります。
旬の時期
通年(冷凍品が中心。生の入荷は春から夏が多め)
保存方法
生のものは買った日のうちに調理してください。冷凍品は解凍せずに冷凍庫で1か月が目安、解凍したら冷蔵で当日中に使い切ります。
下ごしらえ
- 冷凍品は冷蔵庫で半日かけて解凍してください。急ぐと身から水分が抜けてぱさつきます。
- 調理前に輪ゴムを外し、背側から包丁を入れて縦半分に割ると火の通りがそろいます。
- はさみはキッチンばさみで殻に切れ込みを入れておくと、食べる時に身が取り出しやすくなります。
オマール海老を使った料理
- オマール海老のグリル
- ビスク
- 殻ごとのグラタン
- パスタのソース
- ブイヤベース
- 塩ゆで
- バター焼き
オマール海老はたんぱく質を多く含み、脂質は控えめです。
講師への質問
- 火の通りはどう確かめればいいですか
- 殻が鮮やかな赤に変わり、身が白く不透明になれば通っています。半透明が残る間は加熱を続けてください。
- ゆで時間はどのくらいにすればいいですか
- 1尾450g前後なら、たっぷりの塩湯で沸騰から10〜12分が目安です。大きければ100gごとに1分足してください。
- 殻はどうすればいいですか
- 捨てずに焼いてから水で30分ほど煮出し、こして使ってください。スープやソースのもとになります。