パセリの扱い方|レシピ・選び方・保存
パセリは飾りで終わらせるにはもったいない、香りと彩りを一度に担える葉物です。選び方と保存の仕方、みじん切りやソースに広げるパセリレシピの考え方をお伝えします。
先生の一言
- 葉が濃い緑で、縮れがしっかり立っているものを選んでください。ぐったりしたものは香りも落ちています。
- 茎の切り口が変色していないものが確実です。黒ずんでいるものは日がたっています。
- 平葉種は香りが穏やかで刻んで使いやすく、縮れ種は彩りと歯ざわりが出ます。用途で使い分けてください。
旬の時期
3月〜5月と9月〜11月(通年出回ります)
保存方法
結論から申しますと、茎を水に挿してコップに立て、袋をかぶせて冷蔵庫に入れるのが一番長持ちします。1週間ほどが目安で、みじん切りにして冷凍すれば1か月使えます。
下ごしらえ
- みじん切りにしたら布巾に包んで水気を絞ると、ぱらぱらになって散らしやすくなります。
- 茎は捨てずにスープや煮込みに入れてください。香りが出て、取り出すのも簡単です。
- 油と合わせると香りが立ちます。炒め物の仕上げに油ごと加えると効きます。
パセリを使った料理
- みじん切りをスープに散らす
- パセリバター
- ムニエルの仕上げ
- ポテトサラダに混ぜる
- パン粉と合わせた焼き衣
- オムレツの具
- 刻んでドレッシングに
β-カロテンとビタミンC、鉄を含む香味野菜です。
講師への質問
- 苦みが気になるときはどうすればいいですか
- 細かく刻んで油と合わせてください。油に香りが移ると苦みが目立たなくなります。加熱も有効です。
- 使い切れないときはどうすればいいですか
- みじん切りにして水気を絞り、保存袋に平らに入れて冷凍してください。凍ったまま必要な分だけ折って使えます。
- 乾燥パセリで代用できますか
- 香りは弱くなりますが使えます。分量は生の三分の一が目安で、加熱の早い段階で加えると香りが戻ります。