冷凍かぼちゃの扱い方|レシピ・選び方・保存
かたい皮と格闘せずに済むのが冷凍かぼちゃのありがたさです。切る手間がないぶん、煮物にもスープにもすぐ取りかかれます。レシピに合わせて使い分けるこつと、水っぽくしないための扱い方をお伝えします。
先生の一言
- 角がはっきり残り、袋の中でばらばらにほぐれるものを選んでください。固まっている袋は一度溶けた可能性があります。
- 皮つきと皮なしがあります。煮物やそぼろあんには煮崩れにくい皮つき、スープやサラダには皮なしが向きます。
- 切り方の大きさをご確認ください。3cm角は煮物向き、薄切りは炒め物や天ぷら向きで、用途を決めてから買うと無駄がありません。
旬の時期
通年
保存方法
買ったらすぐ冷凍庫へ入れ、袋の表示にある期限内に使い切ってください。一度解けたものを凍らせ直すと、細胞が壊れて水っぽくなります。開封後は保存袋に移し替え、1か月を目安にお使いください。
下ごしらえ
- 解凍せず凍ったまま調理するのが基本です。解けると水が出て煮崩れます。
- 煮物にする時は、煮汁を先に沸かしてから凍ったまま入れます。冷たい汁から煮ると煮崩れやすくなります。
- 電子レンジで使うなら、耐熱皿に広げて600Wで100gにつき1分30秒。ラップをふんわりかけて乾燥を防ぎます。
冷凍かぼちゃを使った料理
- かぼちゃの煮物
- かぼちゃのポタージュ
- かぼちゃサラダ
- かぼちゃのそぼろあん
- かぼちゃの天ぷら
- かぼちゃのグラタン
- かぼちゃの味噌汁
- かぼちゃの茶巾しぼり
かぼちゃは炭水化物と食物繊維、カロテンを含みます。一人分は80gほどが目安です。
講師への質問
- 凍ったまま煮てもいいですか
- そのほうが形が保てます。煮汁を先に沸かし、凍ったまま入れて弱火で8分ほど。解凍してから煮ると角が崩れて煮汁が濁ります。
- 水っぽくなる時はどうすればいいですか
- 解凍してから使っている場合がほとんどです。凍ったまま加熱し、煮汁は生のかぼちゃで作る時より1割ほど少なくしてください。
- 生のかぼちゃとの違いはどうすればいいですか
- 甘みはやや控えめで、火の通りは早くなります。煮物なら砂糖を小さじ1足し、煮る時間を2〜3分短くすると近い仕上がりになります。