冷凍鮭の扱い方|レシピ・選び方・保存
買い置きしておくと献立が助かるのが冷凍鮭です。選ぶときの見どころと解凍の手順、そしてパサつかせない火の通し方まで、失敗しない順番でお伝えします。
先生の一言
- 切り身の縁が乾いて白くなっていないものを選んでください。乾きは冷凍焼けの跡です。
- 表示を見て、加熱用か生食用かを必ず確認します。加熱用は火を通して使います。
- 甘塩、辛塩、無塩で味付けの前提が変わります。作る料理に合わせて選んでください。
旬の時期
通年(生の秋鮭は9月〜11月が旬です)
保存方法
家庭用の冷凍庫では2〜3週間が目安です。一切れずつラップで包み、密閉袋に入れて空気を抜くと乾きにくくなります。
下ごしらえ
- 解凍は冷蔵庫で6〜8時間かけるのが基本です。急ぐときは袋ごと氷水に30分浸けます。
- 解凍後に出た水分はキッチンペーパーで拭き取ってください。臭みのもとになります。
- 無塩のものは焼く15分前に塩をふり、出てきた水気を拭くと身が締まります。
冷凍鮭を使った料理
- 塩焼き
- ムニエル
- ちゃんちゃん焼き
- 南蛮漬け
- クリームシチュー
- きのことのホイル焼き
- 鮭ごはん
- 粕汁
たんぱく質と脂質を含み、脂質にはEPAやDHAが含まれます。
講師への質問
- 電子レンジで解凍してもいいですか
- 解凍モードなら使えますが加熱ムラが出ます。時間があるなら冷蔵庫で6〜8時間かけるほうが身が締まります。
- パサつくときはどうすればいいですか
- 火が入りすぎています。中火で片面3分、裏返して弱火で3分にし、中心まで火が通ったところで止めてください。
- 臭みが気になるときはどうすればいいですか
- 解凍後に塩をふって10分置き、出た水分を拭いてください。酒を大さじ1ふるとさらに和らぎます。