冷凍里芋の扱い方|レシピ・選び方・保存
皮むきもぬめり取りもいらないのが冷凍里芋の助かるところです。下ゆで済みという特徴を生かした扱い方と、煮物や汁物に使うレシピの組み立て方をお伝えします。
先生の一言
- 大きさがそろっていて、袋の中で塊になっていないもの
- 霜が少なく、表面が白く乾いていないもの
- 煮物なら乱切り、汁物なら小粒の丸のままと用途で選ぶ
旬の時期
通年(生の里芋の旬は9月〜12月)
保存方法
買ったら寄り道せず冷凍庫へ入れ、袋の口をしっかり閉じて2か月が目安です。一度解けたものを凍らせ直すと食感が戻らないので、使う分だけ取り出します。
下ごしらえ
- 凍ったまま鍋に入れ、解凍せずに煮ます
- ぬめりが気になるときは熱湯に30秒くぐらせます
- 煮崩れが心配なときは煮汁が沸いてから入れます
冷凍里芋を使った料理
- 煮っころがし
- 筑前煮
- 豚汁
- けんちん汁
- みそ田楽
- 揚げ里芋のあんかけ
- 里芋のコロッケ
いも類の中では水分が多く、炭水化物と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 煮崩れを防ぐにはどうすればいいですか
- 凍ったまま、煮汁が沸いてから入れて中火で12分が目安です。解凍してから煮ると角が崩れ、汁が濁ります。
- ぬめりが強いときはどうすればいいですか
- 熱湯に30秒くぐらせ、ざるで湯を切ってから煮ます。全部落とすと味がしみにくいので、ほどほどにします。
- 生の里芋との使い分けはどうすればいいですか
- 時間のない日の煮物や汁物は冷凍が向きます。粘りを楽しむ田楽やきぬかつぎは、生のものを蒸すほうが持ち味が出ます。