リガトーニの扱い方|レシピ・選び方・保存
太い筒に濃いソースがぎゅっと入り込む。リガトーニは表面の筋と大きな穴が持ち味で、煮込みやチーズを使った料理でこそ本領を発揮する乾麺です。
先生の一言
- 表面がざらついて白っぽいものを選んでください。つるつるした押し出しのものよりソースが絡みます。
- 同じ袋の中で長さと太さがそろっているものは、ゆで上がりも均一になります。
- ゆで時間の表示を確かめてください。10〜13分と幅があり、献立の段取りに関わります。
旬の時期
通年(乾麺のため季節を問いません)
保存方法
未開封なら直射日光を避けた常温で、袋の表示どおりに保存できます。開封後は密閉容器に移し、湿気を避けて2〜3か月を目安に使いきってください。
下ごしらえ
- 湯は麺100gにつき1L、塩は湯の1%が目安です。太いので下味が入りにくく、塩は省けません。
- 表示より1分短くゆで、ソースの鍋で1〜2分あえて仕上げます。
- ゆで汁はカップ1杯取り置いてください。濃いソースをのばし、油と水をつなぐのに使います。
リガトーニを使った料理
- ひき肉と赤ワインの煮込みソースであえる
- トマトソースとなすを合わせてチーズをのせ、オーブンで焼く
- チーズと生クリームのソースであえる
- ゆでた後に野菜と合わせて冷製のサラダにする
- きのことベーコンのクリームソース
- グラタン皿に入れてホワイトソースで焼く
- ゆで汁でのばしたトマトとツナのソース
- 残りのミートソースを詰めるように絡める
小麦のセモリナから作られ、炭水化物とたんぱく質を含みます。
講師への質問
- どんなソースに合わせればいいですか
- 穴に入り込む濃さのあるものが向きます。ひき肉の煮込み、チーズを使ったソース、具の細かいトマトソースなどが好相性です。
- ゆで時間はどう決めればいいですか
- 表示より1分短くゆで、ソースの鍋で1〜2分あえてください。太いので芯の残り方が分かりにくく、1本切って断面を見るのが確実です。
- オーブン焼きにするときはどうすればいいですか
- さらに1分短めにゆでてください。焼く間にも火が入るため、表示どおりだと出来上がりがやわらかくなりすぎます。