ルビーチョコレートの扱い方|レシピ・選び方・保存
淡いピンク色と、果実のような酸味が同居しているのがルビーチョコレートです。選び方から溶かすときの温度、家の菓子作りでの使いどころまでお伝えします。
先生の一言
- 原材料表示でカカオ分が確認できるものを選んでください。数値が書かれているほうが味の見当がつきます。
- 色は薄いピンクから赤みの強いものまで幅があります。濃い色ほど酸味がはっきり出る傾向です。
- 製菓用のタブレット状は溶かしやすく、板状は割ってそのまま食べるのに向きます。
旬の時期
通年(溶けにくい10月〜4月が扱いやすい時期です)
保存方法
15〜18度の冷暗所で、においの強いものから離して保存します。開封後は密閉して2〜3か月が目安です。
下ごしらえ
- 溶かすときは45度前後の湯せんにします。色の薄いチョコレートは焦げやすいためです。
- 刻むときは端から薄く削るようにすると粉が飛びません。
- 使う分を室温に30分置いてから扱うと、温度差による白い曇りが出にくくなります。
ルビーチョコレートを使った料理
- ガナッシュ
- 生チョコ
- チョコレートムース
- クッキー生地への練り込み
- パウンドケーキ
- いちごのコーティング
- ホットチョコレート
- タルトのフィリング
カカオ由来の脂質と糖分を含みます。
講師への質問
- 溶かすと分離してしまうときはどうすればいいですか
- 温度が高すぎます。45度前後の湯せんに落とし、水滴が入らないようボウルの底を拭いてから混ぜ直してください。
- 表面が白くなったときはどうすればいいですか
- 温度変化で油脂が浮いた状態です。風味は残るので、刻んで焼き菓子や温かい飲み物に使ってください。
- 何と組み合わせると味が生きますか
- 酸味のある果物が合います。いちごやラズベリー、柑橘の皮を少し添えると持ち味の酸味が引き立ちます。