桜島大根の扱い方|レシピ・選び方・保存
桜島大根は鹿児島で育つ丸型の大根で、大きなものは十数キロにもなります。身がきめ細かく煮くずれしにくいので、時間をかけた煮物にすると持ち味がはっきり出ます。
先生の一言
- 持ったときにずしりと重く、表面に張りのあるものを選びます。軽いものは中に空洞ができていることがあります。
- 切り口が白くきめ細かいものが上等です。すが入って穴が見えるものは避けます。
- 葉付きなら葉がぴんと立っているものを。しおれていると収穫から日が経っています。
旬の時期
12月〜2月
保存方法
大きいので切り分けて使います。切り口をラップで覆って野菜室に立てて置き、1週間ほどを目安に使い切ってください。皮をむいて拍子木切りにし、冷凍しておくと煮物にそのまま使えます。
下ごしらえ
- 皮は厚めに5mmほどむきます。繊維の硬い部分が残ると口当たりが落ちます。
- 面取りをして、片面に十字の隠し包丁を入れます。煮くずれを防ぎ、味が入ります。
- 米のとぎ汁で15分下ゆですると、独特の辛みがやわらぎます。
桜島大根を使った料理
- ぶり大根
- おでん
- そぼろあんかけ
- みそ田楽
- 浅漬け
- なます
- 大根ステーキ
- 皮のきんぴら
大根の仲間で水分が多く、ビタミンCや消化を助ける酵素を含みます。
講師への質問
- 大きすぎて使い切れないときはどうすればいいですか
- 用途別に切り分けてください。厚い輪切りは煮物、拍子木切りは冷凍、皮はきんぴらに回すと無駄が出ません。
- 普通の大根と同じ時間で煮ていいですか
- 少し長めに見てください。身が詰まっている分、下ゆで15分、煮込み30分ほどを目安にすると中心まで味が入ります。
- 辛みが強いときはどうすればいいですか
- 米のとぎ汁で下ゆでしてください。辛みは根の先ほど強いので、辛みの気になる部位は煮物に回します。