シイラの扱い方|レシピ・選び方・保存
淡白でくせがなく、火を入れるとふっくらする白身です。シイラのレシピは洋風にも和風にも振れる幅があり、揚げても焼いても身がかたくなりにくいので、魚料理に慣れていない方にも扱いやすい魚です。
先生の一言
- 切り身は身が透明感のある淡い赤みを帯び、白く濁っていないものを選びます。
- パックの底に汁がたまっていないものが新鮮です。汁が多いと水っぽく仕上がります。
- 一尾で買うときは、目が澄んで体表の色つやがはっきりしているものが目安です。
旬の時期
5月〜10月(旬は夏から秋)
保存方法
切り身は水気を拭き、ペーパーで包んでからラップをし、冷蔵の一番冷たい場所で1〜2日が目安です。すぐ使わないときは一切れずつ包んで冷凍すれば約3週間持ちます。
下ごしらえ
- 切り身に塩小さじ1/3をふって10分置き、出た水気を拭くと身が締まって扱いやすくなります。
- 皮が気になる場合は、皮目に浅く数本切れ込みを入れると反り返りません。
- 揚げ物や洋風にするときは、酒か白ワインを大さじ1ふって5分置くと、匂いが和らぎます。
シイラを使った料理
- フライ
- ムニエル
- 照り焼き
- 竜田揚げ
- トマト煮
- 南蛮漬け
- バター焼き
- 漬け焼き
たんぱく質を含み、脂質は控えめな白身魚です。
講師への質問
- シイラはどう調理すればいいですか
- 必ず中心まで火を通してください。厚さ2cmの切り身なら、中火で片面3分、裏返して弱火3分が目安です。白く不透明になれば火が通っています。
- 淡白すぎて物足りないときはどうすればいいですか
- バターやオリーブ油を使うか、しょうゆとみりんの照り焼きにしてください。油と甘みが加わると、味の輪郭がはっきりします。
- 匂いが気になるときはどうすればいいですか
- 塩をふって10分置き、出た水気をしっかり拭くことです。そのうえで酒やレモン、しょうがを合わせると、ぐんと食べやすくなります。