新生姜の扱い方|レシピ・選び方・保存
白い肌に薄紅色の付け根、包丁を入れるとみずみずしい香りが立ちます。新生姜は繊維がやわらかく辛みも穏やかなので、甘酢漬けや炊き込みご飯など新生姜レシピの主役になります。
先生の一言
- 白くつやがあり、付け根の紅色が鮮やかなものを選んでください。鮮度が高い証拠です。
- 持ったときに水分を感じる重さがあり、皮に張りがあるものが香りよく仕上がります。
- 切り口が乾いて茶色くなっているものは日が経っています。断面の白いものを選びます。
旬の時期
6月〜8月(露地ものは初夏から夏にかけて出回ります)
保存方法
湿らせたキッチンペーパーで包んで袋に入れ、冷蔵の野菜室で1週間が目安です。長く持たせたいなら甘酢漬けにするか、薄切りにして冷凍で1か月もちます。
下ごしらえ
- 皮はスプーンの縁でこそげる程度で十分です。むきすぎると香りが逃げます。
- 薄切りにして熱湯で30秒ゆで、ざるに広げて冷ますと辛みが抜けて甘酢がなじみます。
- せん切りは繊維に沿って切ると歯ざわりが残り、繊維を断つと口当たりがやわらかくなります。
新生姜を使った料理
- 新生姜の甘酢漬け
- 新生姜の炊き込みご飯
- 新生姜の佃煮
- 豚肉の生姜焼き
- 新生姜の天ぷら
- 新生姜入りきんぴら
- しょうがシロップ
香り成分を含み、少量で料理の風味づけになります。
講師への質問
- ひね生姜との違いはどう考えればいいですか
- 新生姜は水分が多く辛みが穏やかで、生食や甘酢漬け向きです。ひね生姜は香りと辛みが強く、加熱料理に向きます。
- 甘酢漬けが赤くなりません。どうすればいいですか
- 付け根の紅色の部分を一緒に漬けてください。その色が甘酢に移ります。色付けの目的なら赤じそを少量加えます。
- たくさん買ったときはどうすればいいですか
- 半分は甘酢漬け、半分は薄切りにして冷凍がおすすめです。冷凍したものは凍ったまま煮物や汁物に使えます。