シロキクラゲの扱い方|レシピ・選び方・保存
シロキクラゲは、白い花びらのような形をした乾燥きのこです。水で戻すとこりこりとした歯ざわりが生まれ、甘く煮ても中華のスープに入れても持ち味が出ます。乾物なので常備でき、思い立ったときに一品増やせるのがありがたい素材です。
先生の一言
- 乾燥品はクリーム色から淡い黄色のものを。真っ白すぎるものより自然な色みを選んでください。
- かけらが少なく、株の形が保たれているものは戻したときの見栄えがよくなります。
- 袋の中に粉が多く溜まっているものは避けます。輸送で崩れている目安です。
旬の時期
乾燥品が通年
保存方法
乾燥のまま密閉袋に入れ、乾燥剤とともに常温の暗い場所で半年が目安です。戻した後は水気をきって密閉容器に入れ、冷蔵で2日以内に使いきってください。
下ごしらえ
- たっぷりの水に30分〜1時間浸けて戻します。ぬるま湯だと20分ほどで戻ります。
- 戻したら株元の硬い部分を切り落とします。ここだけは煮ても硬いままです。
- 食べやすい大きさに手でちぎります。包丁より断面が粗くなり、味がよく入ります。
シロキクラゲを使った料理
- シロキクラゲの甘煮
- 中華風スープ
- 酢のもの
- きのこの炒めもの
- サラダの具
- デザートの寄せもの
食物繊維を多く含みます。
講師への質問
- 戻す時間が足りないときはどうすればいいですか
- 40度ほどのぬるま湯なら20分で戻ります。急ぐときは戻した後、沸騰した湯で3分下ゆでしてください。芯の硬さが取れます。
- こりこりした食感を残すにはどうすればいいですか
- 煮る時間を10分以内にとどめてください。長く煮ると溶けてとろみが出ます。歯ざわりを出したいときは仕上がり間際に加えます。
- 甘く煮るときの分量はどうすればいいですか
- 戻したシロキクラゲ100gに対し、水300ml、砂糖大さじ2、なつめや干しあんずを少々が目安です。弱火で20分、とろみが出るまで煮てください。