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すだちの扱い方|レシピ・選び方・保存

焼き魚に一切れ、汁物にひと絞り。すだちは、香りだけで料理の輪郭を立ててくれる小さな柑橘です。選び方と保存、そして日々のレシピでの使いどころをお伝えします。

先生の一言

  • 皮が濃い緑で張りがあり、表面に細かい油胞がはっきり見えるものを選びます。
  • 同じ大きさなら重いほうが果汁を多く含んでいます。
  • へたが茶色く乾いているものは日にちが経っています。

旬の時期

8月〜10月(ハウスものは6月頃から)

保存方法

先にお伝えすると、乾燥を防ぐのが一番です。一つずつ紙で包んで保存袋に入れ、冷蔵の野菜室で2週間ほどが目安。長く持たせたいときは輪切りにして冷凍しておくと、そのまま料理に使えます。

下ごしらえ

  • 使う直前に切ります。切り置きすると香りが飛びます。
  • 輪切りにして添えるなら3mm厚さ、絞るなら横半分ではなく斜めに切ります。
  • 皮の香りを使うときは表面をよく洗い、緑の部分だけをすりおろします。

すだちを使った料理

  • 焼き魚に添える
  • 松茸や焼きしめじの吸い物に絞る
  • そうめんのつゆに落とす
  • きのこの炊き込みごはんに搾りかける
  • 冷やし茶碗蒸しの仕上げに使う
  • 白身魚のマリネの酸味に使う
  • はちみつと合わせて炭酸で割る
  • 浅漬けに輪切りを加える

果汁に有機酸とビタミンCを含み、香りの成分は皮の部分に多く含まれます。

講師への質問

香りを最大限に使うにはどうすればいいですか
皮を使ってください。仕上げに緑の部分をすりおろして振るだけで、絞るより香りが立ちます。加熱する料理では火を止めてから加えます。
黄色くなってしまったものはどうすればいいですか
使えます。酸味と香りが穏やかになるので、絞って飲み物やドレッシングに回すと向きます。皮の香りは弱まっています。
旬の時期に多めに買ったときはどうすればいいですか
輪切りにして重ならないよう並べて凍らせ、固まってから保存袋にまとめます。汁物や飲み物に凍ったまま入れられます。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項