豆板醤の扱い方|レシピ・選び方・保存
小さじ一杯でひと皿の表情が変わる。豆板醤はそら豆と唐辛子を発酵させた調味料で、辛みと同時に深い旨みを持っています。レシピでの使いどころと保存の仕方をご案内します。
先生の一言
- 原材料の並びを見てください。そら豆が最初に来ているものは、そら豆をしっかり使った作りです。
- 色は鮮やかな赤より、少し暗い赤褐色のほうが熟成が進んでいて旨みが出ます。
- 容量は100〜150gの小さめを選ぶのが安心です。使い切れずに風味が落ちるのを防げます。
旬の時期
通年
保存方法
開封後は必ず冷蔵庫で保存し、3〜6か月を目安に使い切ってください。表面が乾かないよう、使ったらすぐふたを閉めます。
下ごしらえ
- 使う前に容器の中でよく混ぜてください。油と固形分が分かれていることがあります。
- 炒め物では最初に油と一緒に弱火で30秒炒め、香りを引き出してから他の材料を入れます。
- 分量は小さじ1/2から始めてください。あとから足せますが、引くことはできません。
豆板醤を使った料理
- 麻婆豆腐
- 回鍋肉
- エビチリ
- 担々麺
- きゅうりの中華和え
- 野菜炒め
- 餃子のたれ
- 冷やし中華のたれ
そら豆と唐辛子、塩を主原料としており、塩分を含みます。
講師への質問
- 辛くしすぎたときはどうすればいいですか
- 砂糖を小さじ1、または牛乳や豆乳を大さじ2加えてください。辛みの角が取れて食べやすくなります。
- コチュジャンとどう使い分ければいいですか
- 豆板醤は塩辛く辛みが立ち、コチュジャンは甘みが強い調味料です。中華なら豆板醤、韓国料理ならコチュジャンが基本です。
- 加熱せずに使ってもいいですか
- 和え物のたれには使えますが、炒め物では必ず油で炒めてください。香りの出方がまるで違います。