冬瓜の扱い方|レシピ・選び方・保存
冬瓜は煮汁を吸ってとろりと透き通る、夏の終わりの楽しみです。名前と違って旬は夏。選び方と面取りまでの下ごしらえ、あんかけやスープなど冬瓜のレシピの方向をご案内します。
先生の一言
- 持ち上げてずしりと重いものを選びます。軽いものは水分が抜けています。
- 皮に張りがあり、傷や柔らかい部分がないものが良品です。
- 切り売りなら種のまわりが白くきれいで、切り口が乾いていないものを選んでください。
旬の時期
6月〜9月(保存が利くため冬まで出回ります)
保存方法
丸のままなら風通しの良い冷暗所で1〜2か月が目安です。切ったものは種とわたを取ってラップで包み、冷蔵で4〜5日で使い切ってください。
下ごしらえ
- 皮は少し厚めにむきます。緑が残っていると煮ても硬さが残ります。
- 種とわたはスプーンで丸ごとかき出します。ここを残すと煮汁が濁ります。
- 角を薄く削る面取りをしてから下ゆですると、煮崩れずに形が残ります。
冬瓜を使った料理
- そぼろあん
- 鶏肉との煮物
- すまし汁
- 中華風スープ
- サラダ
- 浅漬け
- 冷やし煮
九割以上が水分で、カリウムを含む野菜です。
講師への質問
- 煮ても味が入らないのはどうすればいいですか
- 下ゆでを省いていませんか。米のとぎ汁か水で8分下ゆでして一度冷ますと、冷める間に味が入っていきます。
- 煮崩れてしまうのはどうすればいいですか
- 角を削る面取りをして、煮立てないことです。沸いたら弱火に落とし、ふつふつする程度で10分煮てください。
- 皮はどこまでむけばいいですか
- 緑がうっすら残る程度が目安です。薄すぎると硬さが残り、むきすぎると煮崩れます。迷ったら少し厚めにむいてください。