唐辛子の扱い方|レシピ・選び方・保存
ひとつまみで料理の輪郭がはっきりするのが唐辛子です。生と乾燥の違い、辛みの出し方、扱うときの注意まで、家庭のレシピで使い分ける道筋をお伝えします。
先生の一言
- 乾燥は色が濃い赤で、折ったときにぱりっと折れるもの
- 生は皮に張りがあり、へたが緑でみずみずしいもの
- 粉唐辛子は色があせておらず、袋の中で固まっていないもの
旬の時期
生は7月〜10月、乾燥は通年
保存方法
乾燥は密閉容器に乾燥剤と一緒に入れ、冷暗所で半年が目安です。生は紙に包んで冷蔵庫の野菜室で1週間、使い切れない分は刻んで冷凍します。
下ごしらえ
- 乾燥は水に5分浸してやわらかくし、へたと種を取ります
- 辛みを抑えたいときは種をすべて除きます
- 刻んだあとは手をよく洗い、目や顔に触れないようにします
唐辛子を使った料理
- ペペロンチーノ
- きんぴらごぼう
- 浅漬け
- 麻婆豆腐
- 南蛮漬け
- ラー油
- 煮込みうどんの薬味
辛み成分のカプサイシンを含みます。
講師への質問
- 辛さを抑えたいときはどうすればいいですか
- 種とへたを取り除き、丸のまま油に入れて香りだけ移します。輪切りにすると辛みが一気に出ます。
- 油に入れるときはどうすればいいですか
- 冷たい油に入れて弱火で2分、色が濃くなる前に取り出します。高温に入れると数秒で焦げて苦くなります。
- 手がひりひりするときはどうすればいいですか
- 刻むときは薄い手袋を使うのが確実です。触れてしまったら石けんで洗い、目や顔に触れないようにします。