ツナの扱い方|レシピ・選び方・保存
ツナは、常備しておくと献立の当てが立つ心強い存在です。油漬けと水煮の違い、缶に残る油の使い方、和え物から炒め物までの使い分けを、レシピの発想とあわせてご案内します。
先生の一言
- 油漬けはこく、水煮はあっさりが選ぶ基準です。和え物やサラダなら水煮、炒め物やパスタなら油漬けが向きます。
- ほぐし身とかたまりで用途が分かれます。混ぜ込むならほぐし身、サラダの主役ならかたまりが形よく残ります。
- 原材料の表示で、まぐろかかつおかを確かめます。まぐろは淡白、かつおは味が濃く出ます。
旬の時期
通年。缶詰もパウチも一年を通して手に入ります。
保存方法
未開封なら常温で保存でき、賞味期限は製造から2〜3年が目安です。開けたら缶から出して密閉容器に移し、冷蔵で2日以内に使い切ってください。
下ごしらえ
- 油漬けは目の細かいざるで油を切ります。軽く切るとこくが残り、押さえて切るとあっさりします。
- 水煮は汁ごと使えます。汁にもうま味があるので、スープや炊き込みご飯に加えてください。
- くせが気になるときは、レモン汁小さじ1か酢小さじ1をふってひと混ぜします。
ツナを使った料理
- ツナサラダ
- ツナマヨおにぎり
- 玉ねぎとのパスタ
- ツナ入り卵焼き
- ツナじゃが
- ツナサンド
- 白菜との煮物
- キャベツ炒め
たんぱく質を含み、油漬けは脂質が多め、水煮は控えめです。
講師への質問
- 缶に残った油はどうすればいいですか
- 炒め物やドレッシングに使えます。うま味が溶けているので、料理に使う油を大さじ1減らすと味がまとまります。
- 開けて余ったときはどうすればいいですか
- 缶のままにせず密閉容器へ移し、冷蔵2日以内に使い切ってください。使い切れないときは小分け冷凍で2週間が目安です。
- 子どもの食事に使うときはどうすればいいですか
- 水煮を選び、汁気を切って使ってください。塩分が気になるときは、ざるに入れて熱湯を回しかけると和らぎます。