うどの扱い方|レシピ・選び方・保存
包丁を入れた瞬間に立つ青い香りが、うどの魅力です。しゃきしゃきした歯ざわりを生かした酢の物や、皮まで使うきんぴらなど、レシピの幅が広い春の山菜です。下ごしらえと切り方をお伝えします。
先生の一言
- 白い部分がまっすぐ伸びていて、産毛がそろっているものを選んでください。曲がりが強いものは筋が固いことがあります。
- 切り口がみずみずしく、乾いて茶色くなっていないものが新しい証拠です。
- 太すぎるものは中に空洞があることがあります。中太のものが扱いやすいです。
旬の時期
3月〜5月
保存方法
新聞紙で包んで冷暗所に立てて置き、2〜3日で使いきってください。切ったものは酢水にさらしてから保存容器に入れ、冷蔵で1日が目安です。
下ごしらえ
- 皮を厚めにむきます。1〜2mmの厚さでむくと、筋が残らず口当たりがよくなります。
- 切ったそばから酢水(水500mlに酢大さじ1)に5分さらして、変色とえぐみを抑えます。
- むいた皮は捨てず、細切りにしてきんぴらに使います。香りが濃く出ます。
うどを使った料理
- うどの酢味噌和え
- うどと皮のきんぴら
- うどの天ぷら
- うどとわかめの酢の物
- うどのみそ汁
- うどとささみの和え物
- うどの浅漬け
水分が多く、カリウムや食物繊維を含みます。
講師への質問
- えぐみが強いときはどうすればいいですか
- 酢水にさらす時間を10分に延ばしてください。それでも気になる場合は、さっと1分ゆでてから冷水に取ると和らぎます。
- 変色を防ぐにはどうすればいいですか
- 切ったらすぐ酢水に入れることが第一です。まとめて切らず、使う分だけ切って順に酢水へ移してください。
- 皮はどう使えばいいですか
- 細切りにしてごま油で炒め、しょうゆと砂糖各小さじ1で味付けするときんぴらになります。香りが強いので、白い部分より少量で満足できます。