ワニ肉の扱い方|レシピ・選び方・保存
見た目の意外さに比べて、味はずいぶん穏やかです。ワニ肉は鶏のささみに近い淡白な白身で、下ごしらえと火加減さえ押さえれば家庭の台所でも扱えます。選び方から調理の考え方まで。
先生の一言
- まず形状を決めます。初めてならブロックより薄いスライスが扱いやすいです。
- 白く均一な色で、袋にドリップがたまっていないものを選びます。
- 部位表示を確認します。しっぽ側はやわらかく、肩や脚はしっかりした歯ごたえです。
旬の時期
通年(輸入の冷凍品が中心)
保存方法
冷凍のままマイナス18度以下で表示の期限まで。解凍は冷蔵庫で半日かけ、解凍後は当日中に中心まで加熱して使い切ります。
下ごしらえ
- 解凍後は水気をしっかり拭きます。残った水分が臭みの元になります。
- 筋と薄い膜を包丁ではぎます。加熱で縮んで硬くなる部分です。
- 塩、こしょう、酒で10分下味を付けます。淡白なので下味がよく効きます。
ワニ肉を使った料理
- から揚げ
- バターソテー
- 串焼き
- カレー
- トマト煮込み
- スープ
- チリソース炒め
たんぱく質を多く含み、脂質は控えめな白身の肉です。
講師への質問
- 加熱はどのくらいすればいいですか
- 中心まで火を通してください。厚さ1cmのスライスなら中火で片面3分ずつ、竹串を刺して透明な肉汁が出るまでが目安です。
- 硬くなってしまうときはどうすればいいですか
- 火が強すぎるか焼きすぎです。中火で加熱し、焼き上がりに3分休ませてください。下味に酒を使うのも効きます。
- においが気になるときはどうすればいいですか
- 解凍時の水分を拭き取り、しょうがやにんにく、酒で下味を付けます。牛乳に15分浸してから拭く方法もあります。