全粒粉パスタの扱い方|レシピ・選び方・保存
香ばしさと噛みごたえが持ち味なのが全粒粉パスタです。選び方から茹で方の加減、ソースの合わせ方まで、普通のパスタとの違いを軸にお伝えします。
先生の一言
- 原材料に全粒粉の割合が書かれているものを選んでください。100%か配合かで味も茹で時間も変わります。
- 太さは1.6〜1.8mmが扱いやすく、ソースの絡みも安定します。
- 色が濃いほど外皮の割合が高く、香りと苦みが強く出ます。
旬の時期
通年
保存方法
開封後は密閉容器に移し、湿気の少ない場所で保存します。外皮の油分があるため、精白のものより早めの3〜4か月を目安に使い切ります。
下ごしらえ
- 湯1リットルに対して塩10gが目安です。素朴な味なので下味をしっかり付けます。
- 表示時間より30秒短く茹で、ソースの中で30秒仕上げると芯が残りません。
- 茹で汁は捨てずに取っておきます。とろみとつなぎの役をします。
全粒粉パスタを使った料理
- トマトソース
- きのこのオイルパスタ
- ツナと野菜の和風パスタ
- ミートソース
- ブロッコリーとアンチョビ
- 豆とベーコンのスープパスタ
- 冷製パスタ
- グラタン
小麦の外皮と胚芽を含むため、食物繊維やミネラルを精白のものより多く含みます。
講師への質問
- ぼそぼそした食感になるときはどうすればいいですか
- 茹ですぎです。表示より30秒短く上げ、ソースの中で仕上げてください。茹で汁を大さじ2加えると口当たりが変わります。
- どんなソースが合いますか
- 香りの強いものが合います。きのこ、トマト、オリーブオイルとにんにく、豆類はどれも全粒粉の香ばしさを受け止めます。
- 家族が苦手なときはどうすればいいですか
- まずは精白のパスタと半々で茹でてください。慣れてきたら全粒粉の割合を増やしていきます。